金属加工の種類
弊社が取り扱い、販売させていただいております工作機械、板金機械、プレス機等は、主たる材料として金属を加工するのに用いられます。
金属加工には、用途や目的に応じて様々な工法があります。
切削加工、鋳造、溶接、塑性(そせい)加工、3Dプリンター(積層法) 等々…
切削加工とは、文字通り材料を除去する加工法です。
鋳造とは、砂型などの鋳型に融解した金属を流し込み、冷やして固めます。
日本でも古くより寺院の梵鐘などが鋳造にて製造されておりました。
溶接も調べれば60種類以上の加工法があるそうで、職人さんの技術も含めて奥が深いですね。
塑性加工とは塑性変形を利用した加工法で、圧延、鍛造、曲げ、絞り、せん断、引き抜き、押出し、
転造、粉末冶金…などなど、これもまた多種多様。
これら様々な金属の加工法にあわせて、機械の種類もまた多岐にわたります。
金属との出会いは、文明を劇的に飛躍させ、人類に様々な恩恵をもたらしました。
使い方を誤ると大きな弊害ももたらしますが。
話が逸れましたのでこのへんで…(^_^;)