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60進法

先日ロータリーテーブルをアップする際、目盛に注目しました。

細かな角度を割り出す際に、分割で表示されていると簡単な為60進法が用いられております。

ハンドルとテーブルの目盛を0に合わせ、そこから何度何分何秒まで調整できます。

表記の仕方は例えば15°30‘25‘‘=15.5069、時には°(ド)、

分には‘(プライム)、秒には‘‘(プライムが2個)のように表します。

15+30÷60+25÷3600で計算していきます。

ちなみに傾斜の角度も割り出せるようです。

近年はNCロータリーテーブルも増えてきていますが、まだまだ活躍の場があります。

ぜひいかがでしょうか↓

http://www.endokikai.com/catalog/html/products/detail.php?product_id=7216

https://www.endo-kikai.co.jp/

2020年11月4日