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CAD/CAM その②

先日CADについてのお話しの中で御座いましたレイヤー。
クラスなんて言うメーカーも御座いますね。他にも有ると思います

昔は紙図で製品図のみでしたが、今はCADデータの図面(2D図)が主流ですね。
3次元モデル(3D)支給なんて場合も有ります。
紙図の場合は1枚の中に製品部、断面部、側面図、上面底面等の他に当然寸法線に補助線、注釈・注意事項、勿論 図面ですから尺度や材料名、図面名等の表題欄、外周を囲う枠線の輪郭線が書かれてます。

レイヤーの使い方を簡単に図面での使い方で説明しますと、製品部と寸法線、注釈等を分けて表示:非表示したりする機能です。
勿論、頂いたデータがそのまま分かれてる場合も有れば一つのレイヤーに入ってる時も、レイヤー分けして書いても出力した時に1つにまとめて出力してしまうCADも有りますし、その逆に分けて頂いたのに取り込んだ時に1つのレイヤーにまとめられちゃうCADも有ったり。
皆さん色々ご苦労されてると思います。

頂いたデータをAと言うソフトに取り込んで出力してBのソフトで作業なんて中間ソフトとしてだけのCADを使ってるという方もおられるのでは?(私もたまにやります)

例えば、金属類等の部品図でそれを削り出せば良いという場合はCAD図を印刷して紙図を見ながらフライスで削り出したり、マシニングで手打ちでプログラムで加工する事も有ると思います。

CADの平面図から3Dモデルに起こしたり2D設計に使う場合は製品部は必要だけど寸法線が邪魔とか、必要の無い表題欄を出しても重くなるだけとか。
製品部だけ出したけど部分的に消したいとか表面部と内側を分けたいなんて時もレイヤーが有ると便利です。

元の製品図を1のレイヤーにしてそれを2のレイヤーにコピーすれば元が1つ残るので2のレイヤー図を分割して内面側を3のレイヤーに移動し表面側と別表示なんて事もできます。

勿論、作業中にうっかり消してしまってもその場で有れば戻るって機能も有ったりで消した物が復活したり。
また、消してしまっても1のレイヤーに元が有りますからそこからコピーすれば良いだけなのでホントに便利です。

部品図をレイヤー分けして設計して最後に全部表示して組図の確認したり。
3Dモデルでも同じで部品別にレイヤーを分けてモデリングして全部表示して確認したり。
モデルに製品図を合わせてみたり色々出来ます。

続きはまた次回に

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すっかり寒くなり冬に突入って感じですね。冬と言えば・・・

皆さん色々だと思いますが 先日高校からの友達がやっている焼き芋の事でグループラインで盛り上がりました。

ヤフーニュースで3位に入ったとかで。

スーパーカー焼き芋。

ちょいちょいテレビや雑誌、地元紙や地元の代表でどこどこに行ったとか知ってました。

グループラインですからここでは書けない当時のお約束ネタは勿論、話しの落ちに出ますが。

オッサンになっても変わらないリーゼント印と愉快な仲間達です。((´∀`))ケラケラ

2020年12月4日