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ブラックマンデー(10月19日 記念日)
1987年(昭和62年)のこの日(月曜日)、ニューヨーク株式相場が大暴落した。その曜日から「ブラックマンデー」(Black Monday:暗黒の月曜日)と呼ばれる。
ブラックマンデーの当日、ニューヨーク証券取引所のダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がり、この時の下落率は22.6%であった。「世界恐慌」の引き金となった1929年(昭和4年)の「ブラックサーズデー」(Black Thursday:暗黒の木曜日)の下落率12.8%を上回り、史上最大の暴落となった。
この影響は翌日東京にも波及し、日経平均株価(225種)が3,836円48銭安(14.90%)の過去最大の値下げとなった。欧州の各市場でも機関投資家の売り注文が殺到、世界同時株安となった。これによりイギリス連邦は経済的に解体された。
関連する記念日として、1929年(昭和4年)10月24日(木曜日)にニューヨーク・ウォール街の株式取引所で株価が大暴落したことに由来して、10月24日は「暗黒の木曜日」と呼ばれる。
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