リモートバッファ
プログラムのデータを一時的に記憶する場所(バッファ)、先読みなんて言いますが古いNCフライスやマシニングセンターなどの工作機械のメモリー運転は2~7行位しか無くて、平面加工なんかの時には問題ないのですが、これが曲面加工のプログラムの時なんかは7ブロックなどあっという間に動作をこなしてしまい、NCがデータを待つという事態が発生します。
データ待ちで機械が息切れをおこしたようなガクガクとした動きになります。
メモリーに入りきらない容量のプログラムは、先日書きましたDNC運転となりますが、その時にRS-232Cケーブルを刺す所が重要で。
刺し口(ポート)が1つの場合はたぶんデーターのやり取りだけの物かもしれません。操作盤と機械側とか、機械側に2つとかある場合はどちらかがリモートバッファの可能性があると思います。
この2つのうちシールなどで区別してる場合は良いのですが。無い場合はメーカーに問い合わせた方が早いです。
あと、ただ刺せば良い訳ではなくて、どちらを使いますって機械設定も必要になります。
この刺し口(ポート)をパラメーターの設定画面でチャンネル設定をする訳です。
FANUCの場合ですと、SETTINGのSYSTEMのパラメーターの設定画面のページをめくるとI/O CHANNEL の設定でどこのポートを指定する訳なんですが。
実際はその他の設定も幾つかしないと通信出来ません。ご自分で操作される方はメーカーなりRUNの構築をされた業者様にお問い合わせしてみて下さい(投げやりで済みません)
機種や設定により、バッファの容量一杯にして読み切ったらまた満杯まで読むとか
常に満杯状態に読み続けるとかの設定があるみたいですよー。
これも機種によりですが先読み量が20行位から60・70行位とか様々です
バッファに入ってる行は色が変わってるのでそこまでは先読みしてるのがわかりますね。
あと、アラームが出て止まった所が先読みしてプログラムがおかしい所です
例えばプログラムの先頭辺りの何でもない所でアラームで止まるとかの場合、先読みして使えないG・MコードやRの交点が合わないとか。
今居るポイントのプログラムではなく 先のプログラムがダメな時はホント 何?何?って事に陥り、何もプログラムはおかしく無いのにって。
色が変わってる最後まで行かないとわからないのです。先読みって。
さらにその上の機能が最近では有ります。スーパーGI制御とか、メーカーにより機能や呼び名が違いますが、その辺りはまた次回。
弊社の在庫にもリモートバッファとのポートが2つ付いたマシニングも在庫ございます。
それが ドーン!はいコチラ↓
大隈豊和 MILLAC-415V
http://www.endokikai.com/catalog/html/products/detail.php?product_id=3429
今日は13日の金曜日。そう!ついついジェイソンがチェーンソーを持って追いかけてくる~なんて話題になる日。
しか~し実はジェイソンはチェーンソーを使っていないんですって Σ(゚Д゚)
映画では、鉈・斧・ボウガンとかなんですって。 (何ですとっ!)
はぁ~っ? じゃぁジェイソンがチェーンソー使わなかったら誰が使うんだよ!って事なんですが、壮大な勘違いらしいです。
理由は定かではないものの、一説には、同時期(1974年)に制作されたホラー映画『悪魔のいけにえ』に登場する殺人鬼・レザーフェイスと混同されたことが原因といわれているらしいです。あとパロディが作られていくなかで、いつしか混同されるようになっていったとの事です。TVのコントとかでもお約束でやってましたからね。
あとジェイソンがホッケーマスクを初めて被ったのは第3作目であり、2作目までは、目の部分に穴を空けた麻袋を被っているのだそうです。 ( ゚Д゚)
あとジェイソンがツナギを着ているイメージも勘違い。いつもツナギを着ているのもハロウィンて映画のマイケルだそうです。
もう訳がわからなくなりましたわっ!
でっ!ついでに日本版だとこんな感じになるのかな~っと???
題名:「13日の金太郎」
好きな作家さんのお気に入り作品です。
もう ジェイソン=チェーンソー+ホッケーマスク+ボーダーのツナギでいいじゃんと思うリーゼント印