主軸の高速回転 2
先日、主軸の高速回転の増速スピンドルについてお話ししましたが
機械の標準ではどうでしょう?
高速回転機になるとよくメーカー様がおっしゃるのはトルクが下がると言いますし低回転の機種は高トルクになるなんて言います。
低回転・高トルクの主軸回転にギアを使ってる物などはギアチェンジして回転数を決めますね。
高低だけの自動切換えなタイプや、AとBで高低、BとC、DとFの組み合わせで回転数を決める手動の組み合わせ機種とかです。
この様な手動切換えの機種は回転数も2000rpmも上がらない代わりに高トルクに特化してますので
太いエンドミルでゴリゴリ、ゆっくり削る感じです。
高速回転の機種になると、ビルトイン つまりモーター直結になりますから回転数は指令値で変えられます。もちろんギアチェンジが無いですから最低回転~最高回転まで自在に指令出来ます。
最近では4万回転なんて機種も有ります。高速加工に特化してますから軸移動もボールネジではなく、リニアなんてのになります。送り速度 特に早送りのスピードが断然上がります。
当然、剛性も落ちますから刃物のシャンク径が6Φまでなんて事になります。
どちらを選択するかもどのような加工をするかもお客様次第です。
弊社にもお客様に合いそうな機種も取り揃えております。
それが ドーン! ハイこちら❣
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高速回転 リニアガイドのソディックHS650L
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そして ソディック MC-430L
是非 ご検討お願い致します。