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ダイヤルゲージ

 ダイヤルゲージの歴史はノギスやマイクロメータのように明確では無いが、文献によると19世紀の末期か20世紀の初めから使用されたといわれています。
 レバーによる運動の拡大や力の拡大を基本的なものと考えると、その歴史は古くナイル川のピラミッドの製法までさかのぼることが出来るぐらい、人々は有史以来この構造に馴染み深かった物と思います。

ダイヤルゲージ(独: Messuhr、英: Dial gauge)とは、短い直線距離を正確に測るための道具(計測器)である。 アナログ式のものは、測定子が付いたスピンドルの直線運動を歯車(ラックアンド・ピニオン)によって回転運動に変換し、さらに歯車を用いて拡大し、目盛りと指針でその動きの大きさを表す。 測定域 0-10mm 目量1/100mmが一般的である。 目量1/1000mmの製品も存在する。

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2021年12月3日