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超仕上げ

超仕上げは、低速で回転する加工ワークに砥石を押しつけて、ワークの表面を精密に研磨する「除去加工」のひとつ。

加工面がキレイで耐摩耗性に優れるため、 エンジンのクランク軸やカムシャフト、ボールベアリング軸受などの最終仕上げ に適しています。

低速・低圧で加工をするため発熱が少なく、耐摩耗性に優れます!

砥石にちいさな振動(オシレーション)を与えながら、ばねや油圧を使い、低圧で押しつけることで、円筒状の加工ワークの表面を滑らかに仕上げます。

円筒研削にくらべ精度が高く、 0.1ミクロン以下の表面粗さの鏡面仕上げ ができます。

超仕上げ盤は、「超仕上げ」で使われるNC工作機械です。

https://www.endo-kikai.co.jp/

2021年12月18日