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BBTシャンク

2面拘束タイプのBTシャンクです。
これまでのBTシャンクは、主軸とシャンクのテーパー部分が密着することで、クランプ(固定)しますが、熱膨張や重切削でシャンクが主軸に食い込んでしまうことがありましたが、BBTシャンクでは、シャンクのテーパー部に加えて、ツールホルダーのフランジ部の2カ所で保持(2面拘束)することで、シャンクの食い込みやフレを防止。高速・高精度加工が実現します。

2面拘束の機能を発揮するには、「BBT対応主軸」と「BBTシャンク」の組み合わせが必須です。

https://www.endo-kikai.co.jp/

2022年4月23日